大人気キャラクターを演じる大人気男性声優は数多くいますが、その中でも圧倒的な存在感を示しているのが梶裕貴です。

とくに近年はいくつもの人気作品で主役をつとめ、各キャラクターの魅力を存分に引き出しています。

まさに日本を代表する声優となった梶裕貴ですが、今回はこれまで彼が演じたキャラクターの中から、とくにおなじみの5人を選んで紹介してみたいと思います。

その生き様が見る者を惹きつけてやまない彼らに生命を吹き込む、声優・梶裕貴の実力をたっぷりと堪能してほしいと思います。

「七つの大罪」メリオダス

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声優・梶裕貴のベストキャラクターといえば、やはり騎士団「七つの大罪」団長であり、移動酒場「豚の帽子亭」の店主、そして憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダスだと思います。

TVアニメの第1期は2014年10月にスタートして24話放送され、しだいにヒートアップしていくストーリー展開となりましたが、そのなかでも物語の最後で聖騎士長・ヘンドリクセンとのはげしい戦いを繰り広げるメリオダスの勇姿が非常に印象的でした。

その後、第1期後の日常を描いたオリジナルストーリー「聖戦の予兆」を得て、現在新シリーズ「戒めの復活」が絶賛放送中ですが、ついにメリオダスたちと魔神族「十戒」との戦いの火蓋が切られました。

強敵たちを前にして、ますますその存在が光るメリオダスの活躍にこれまで以上に期待したいところです。

そして梶裕貴はこの「七つの大罪」でメリオダス以外に、魔神族「十戒」の1人・敬神のゼルドリスも演じています。

このゼルドリスは魔神王の力を借り受けた「魔神王代理」であり、非常に高い闘級を誇る魔神たちがそろう「十戒」のメンバーを率いています。

彼は同じ「十戒」に所属するエスタロッサの弟であり、そしてメリオダスの弟でもあります。

これからは、互いに熱い戦いを繰り広げるメリオダスとゼルドリスを演じ分ける、声優・梶裕貴の力量を存分に感じることができるのではないでしょうか。

「進撃の巨人」エレン・イェーガー

進撃の巨人 エレン・イェーガー 抱き枕カバー A

そして梶裕貴のもう1つの代表キャラといえば、やはり「進撃の巨人」エレン・イェーガーです。

「進撃の巨人」は、昨年待望のTVシリーズの2ndシーズンが放送されましたが、そのクォリティの高さによって、あらためてこの作品のすばらしさが再確認できました。

そのなかでも、主人公・エレンの生死を賭けた奮闘ぶりは回を追うごとにヒートアップしていきました。

巨人への強い憎しみを抱き、その後も哀しい運命に翻弄される彼の姿は、物語のはじめから痛いほどに描かれていますが、梶裕貴はそんなエレンを変わることなく見事に演じています。

そしてTVシリーズはこれから第3期を迎えますが、ますますエレンの存在が輝いていくことは間違いないと思いますので、今後も大いに期待していきたいところです。

「僕のヒーローアカデミア」轟 焦凍 (とどろき しょうと)

 

僕のヒーローアカデミア 轟焦凍 スマホリング

轟焦凍は、いまでは梶裕貴の声なくしてはその存在そのものがありえない、というほどに見事なまでに彼の声がうまくハマったキャラだと思います。

一瞬にして自分の周囲を一面氷の世界にしてしまう強烈な個性と何ともいえないその独特の風貌は、一目見た瞬間にお気に入りキャラになってしまうほどです。

彼は偉大なヒーロー・エンデヴァーの息子でありながらも、その父のせいで暗い幼少期を過ごすことになりましたが、その父を憎み、つねに悲しい過去を背負いながら臨む闘いのシーンはほんとうに迫力があります。

当初、日常ではいつも孤独な存在としてまわりの者とは一線を画し、個性派ぞろいの雄英高校ヒーロー科でも際だった存在でしたが、しだいにクラスメートとの関係も変わってきました。

まもなくスタートするTVシリーズ第3期も、目の離せない存在として注目していきたいと思います。

「デュラララ!!」遊馬崎 ウォーカー (ゆまさき ウォーカー)

デュラララ!! クリアファイル 遊馬崎ウォーカー

いつもひょうひょうとしていて、なかなかつかみどころのないウォーカーはこの作品のなかでは名わき役と呼ぶにふさわしいキャラクターです。

普段は「ドタチン」こと門田 京平 (かどた きょうへい)、狩沢 絵理華 (かりさわ えりか)、渡草 三郎 (とぐさ さぶろう)とともにワゴン車で移動し、筋金入りの「オタク」でもあります。

そのため、劇中では好きなキャラクターの看板を抱えていたりするシーンが見られます。

しかし、ダラーズに疑いの目を向けた紀田 正臣 (きだ まさおみ)の指に割り箸を突き刺しそうになるなど、突発的に相手に牙をむく性格も持ちあわせた、とても目の離せない存在であるのは間違いありません。

「DIABOLIK LOVERS」逆巻 カナト (さかまき かなと)

DIABOLIK LOVERS Sadistic Song Vol.2 逆巻カナト CV.梶 裕貴

女性からの高い支持を集めるオトメイト原作のアニメらしく、美しすぎる少年として描かれていますが、じつは大変なドSキャラです。

家庭の事情から、カナトをはじめ兄弟全員がヴァンパイアという逆巻家に同居することになった、物語の主人公・(小森)ユイを独特な雰囲気で虐げる様は、見る者に何ともいえないくらいに甘美な恐怖感を与えます。

そして何よりも、彼が大切にもっている眼帯をしたクマのぬいぐるみが、彼自身の個性をより際立たせています。

とにかくこの「逆巻カナト」は、梶裕貴という声優の多彩な実力が存分に発揮されたキャラクターであると思います。

まとめ

いまでは多くの人にその名を知られている梶裕貴ですが、今年に入ってからは人気脚本家・岡田磨里が初めて監督をつとめた劇場作品「さよならの朝に約束の花をかざろう」に出演したのをはじめとして、話題沸騰となったTVアニメ「ポプテピピック」でも第6話Bパートにピピ美役で登場しました。

そして今後は、「SERVAMP -サーヴァンプ- -Alice in the Garden-」をはじめ「七つの大罪 天空の囚われ人」、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜」と大人気作品の劇場版の公開を控えています。

さらに4月スタートのTVアニメでは、梶裕貴自らが ”ハーレムアニメ”と紹介する「ハイスクール D×D」シリーズの新作「ハイスクール D×D HERO」やフジテレビの木曜深夜「ノイタミナ」の「ヲタクに恋は難しい」にも出演するなど、その躍進ぶりはとどまるところを知りません。

今年はこれまで以上に、声優・梶裕貴の魅力が加速していくことは確実ですから、ぜひ注目してほしいと思います。