シリアスな展開や社会派アニメも良いですが、頭をからっぽにして楽しめるギャグもアニメの魅力の1つ。

特にハイテンションで押し切ってくるような作品や無理やりすぎるパロディネタなど、飽きれ半分笑い半分で楽しめる作品が大好きです。

最近だと、どの作品でもギャグやパロディはやって当り前な風潮を感じますがファンタジーや学園モノの1シーンギャグとギャグやパロディをやる為だけに作った作品では気合の入り方が違います。

今回はそんなギャグに特化した作品をまとめたいと思います。

ギャラクシーエンジェル

ギャラクシーエンジェル Blu-ray Box

ギャラクシーエンジェル Blu-ray Box

ゲームが原作でゲームは「SF恋愛シュミレーョン」アニメは「SFパロディギャグ」になっています本作品、大体違いますが問題ありません。

ゲームもアニメもとても面白い作品です、今となっては昔の作画と言われてしまうでしょうが2001年放送のアニメですから致し方ありませんね。

言ってしまえば作画なんて流行り廃りの面が大きいと思いますし「最新の萌え作画じゃない作品は見たくない!」って方以外は気にならないと思います。というか気にしている暇が有りません。

投げっぱなしハイテンション

気にしている暇が無いと言ったのはそのギャグ・パロディの速度と投げっぱなしのハイテンションのせいです。

SF作品である『ギャラクシーエンジェル』はギャグやパロディもSFネタが多く、その殆どが宇宙に散らばる良く分からない凄い何かである「ロストテクノロジー」を発端にしたストーリーです。

なので、ギャグはギャグなんですがちょっと真面目に考えて見ると「それって宇宙終わっちゃうんじゃない?」的な宇宙の滅亡や人類の存続に関わる危機をギャグお馴染みの爆発オチで無理やり終わらせてきます。

爆発オチでどうにかなる程度じゃないんだよなぁ……。と考えているともう次のギャグが始まっているワケですから真面目に考えれば考えるほど頭が忙しい!

ちょっと真面目に「ロストテクノロジー」について考えながら見るか、ギャグとして見るかで違った楽しみ方が出来る良い作品だと思います。強いて言うなら少しでもSF知識があるとより楽しめるかも!

大魔法峠

大魔法峠 〈期間限定生産〉 [DVD]

大魔法峠 〈期間限定生産〉 [DVD]

みなさんは『大魔法峠』をご存知ですか?

一言で言うなら「バイオレンスパロディ魔法少女ギャグ」と言えば大体あってると思います。

実際に何が起こるのかと言えば北斗の拳的世紀末の魔法の国から帝王学を身に着けた皇女様(魔法少女)が地球に遊びにやってきます。つまり『大魔法峠』の峠は『魁!!男塾』で言う所の「男坂」ということですね。

魔法少女ネタが多く、アニメ好きな人が入りやすいのもポイント高いと思います!『マッドマックス』シリーズや世紀末のノリが好きな人には特におすすめです。

打撃系など花拳繍腿

『大魔法峠』の大きな魅力はその戦闘シーン!主人公の「田中ぷにえ」(CV佐藤利奈)が強いのなんの。魔法の力も凄まじいとの設定ですが戦闘シーンの殆どが格闘技の関節技で占められています。

「田中ぷにえ」のセリフでもある「打撃系など花拳繍腿」ですが、「花拳繍腿」とは「花拳繍腿好看無用」のことで意訳すると「華やかで見た目は良いが実際の武術・身体運用に必要の無い飾り」という感じでしょうか。

世紀末的魔法世界出身の「田中ぷにえ」だからこそ、魔法に頼らず武器に頼らず、己が身一つで戦う為にたどり着いた魔法少女の1つの到達点と言えるでしょう。

魔法ネタを利用したギャグシーンも光ることながら、ここまで関節技を描写したアニメが他に有っただろうか?――ひとつ挙げるとすれば『映画ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』ですかね?

悪魔バスター☆スター・バタフライ

『悪魔バスター☆スター・バタフライ』は日本でのタイトルです、原題の『Star vs. the Forces of Evil』の方がピンと来る方も多いと思います。

こちらも先ほど紹介した『大魔法峠』よろしく魔法の国から皇女様が遊びに来る系の作品ですが『大魔法峠』を『魁!!男塾』系魔法少女とするならば『悪魔バスター☆スター・バタフライ』は『ギャラクシーエンジェル』系セーラームーンと言えるでしょう。

『マイリトルポニー』的なカトゥーン調で描かれる子供向けの皮を被ったパロディアニメ。シナリオは善と悪の戦いと思春期の恋愛をテーマしており見ごたえもばっちりです。

ハチャメチャで悪戯好きな「スター・バタフライ」(CV植田佳奈)とちょっと臆病だけど友達は見捨てない「マルコ・ディアス」(CV興津和幸)のコンビは見ていてあきません。ギャグアニメとしてで無くともおすすめできる作品です。

視聴の際は是非英語版を

原題が『Star vs. the Forces of Evil』の時点でおわかりだと思いますが、アメリカで製作され翻訳輸入されたのが『悪魔バスター☆スター・バタフライ』。

日本語版があるならそっちの方が良い?まぁ待ってくださいよ。子供向けの作品として作られていますが簡単な英語しか使われていませんし、スラングも少なめです。

英語が分からなくても『Star vs. the Forces of Evil』を見ていれば日常会話が少し聞き取れるぐらいの英語力は身につくはず。

そこまでして英語版をおすすめする最大の理由はキャラクターのセリフです。英語で作られたものですから日本語にするとちょっとキザな言い回しや直接的な物言いが多く、やっぱり日本語より英語の方が合うんですよ。

どちらも見ましたが日本語を100%の面白さだとすると英語版は150%以上の面白さです。英語のリーディングの勉強だと騙されて一度是非見て欲しいです!

まとめ

ギャグと言っても沢山種類がありますよね、今回は特に大好きなパロディ系の作品をまとめました。

ギャグに問わずパロディ系の作品は事前知識が必要だと思われがちですが、そんなことは有りません。

むしろパロディ作品をそのジャンルの入門にしても良いぐらいだと思っています。はまって気になったら調べて見るぐらいで良いんです!