やっぱりヒーローアニメは面白い!

最近の1押しはやはり『デビルマン』の最新作アニメ『DEVILMAN crybaby』でしょうか。

けれどもヒーローと言っても色々有りますよね、変身ひとつとっても魔法なのか科学なのか悪魔なのかその他色々と目移りしてしまいます。

そこで『DEVILMAN crybaby』を見てヒーロー熱が再燃したり、変身ヒーローアニメが気になり始めている方に向けておすすめ作品をまとめていきたいと思います!

スクライド

スクライド

スクライド

変身ヒーローと言えば、『デビルマン』でもありました魂の叫び。つまり熱血、そして熱血と言えば『スクライド』!

ということでまずは2001年の7月に放送された『スクライド』をおすすめします。

「アルター」と呼ばれる不思議な力で変身しとりあえず気に入らないヤツをぶん殴る系アニメです。一般的にイメージするヒーローとは少し違うかもしれませんが一応ヒロインも世界も救っているので区分的にはヒーローということで。

燃える男の義務教育とも言えるこの作品。粗暴な行動や子供っぽい理屈に満ち溢れていますが確かにそこに友情や愛と言ったヒーローに欠かせないものがぎっしりと詰まっています!

今では劇場版も公開されていますので時間が無い方はそちらを見てみることをおすすめします。結局テレビ版も見ることになると思いますけどね!

バカたちの戦い

『スクライド』の魅力はなんと言っても命をかけたバカたちの戦い。

少し立ち止まって考えてみれば、ほんのちょっと妥協すれば、避けられる戦いにあえて挑む誇らしくもバカらしい男たち。

それがどうにも忘れていた子供の頃の、今となってはバカらしい拘りだったり、笑い話になっている失敗談だったり、そんな思い出と重なって心に火を灯してくれます。

他にもバカの戦いと言えばヒーローモノでは無くロボットモノですが不朽の名作『ガン×ソード』がありますね。『スクライド』を見て気に入った方はこちらの作品も是非見てみてください。

忘念のザムド

亡念のザムド 1 【DVD】

亡念のザムド 1 【DVD】

『デビルマン』と言えばホラーチックな演出やグロテスクな戦闘シーンが目を引きます。

『忘念のザムド』はそんな綺麗でカッコいいだけじゃない変身ヒーローが好きな方に是非おすすめ。

弾圧された宗教家の極一部過激派の自爆テロに巻き込まれ、変身能力を文字通り植えつけられてしまう主人公。

そんな主人公の変身シーンは一見の価値ありです。ヒーローに有るまじき生体兵器っぷりが新鮮でそこがまたカッコいい!

当初は「PlayStation Store」限定のwebアニメでしたが2008年10月よりテレビ放送が開始。今ではお近くのレンタルショップでもDVDやBlu-rayを見かけることが出来ますよ。

OPとEDが最高

アニメの内容も素晴らしいですが、なんといっても『忘念のザムド』はOPとEDが最高です。

『BOOM BOOM SATELLITES』が手がけたOPは何とweb版とテレビ版別々の物が使われており、どちらが良いかはもはや好みの問題でしょう。

個人的にはweb版OPの『SHUT UP AND EXPLODE』も良いですが初めてテレビ版のOP『BACK ON MY FEET』の映像を見たときの衝撃が未だに忘れられません。

EDもOPに引けを取らず素晴らしい!EDは3曲ありますが全ての歌と作曲を『Kylee』が手がけています。

この荒々しくもキャッチーなロック楽曲の一貫性も『忘念のザムド』とマッチしていますが、信じられないのがこの時の『Kylee』は14歳だったらしいですよ?失礼ですけど逆サバ読んでません?

ガッチャマンクラウズ

GATCHAMAN CROWDS SPECIAL PRICE EDITION [Blu-ray]

GATCHAMAN CROWDS SPECIAL PRICE EDITION [Blu-ray]

最近ではヒーローにも社会性が求められます。世界を守るだけでは暮らしていけませんしね。

『DEVILMAN crybaby』でも「デビルマン」では無い生身の主人公が重要なシーンがありましたが『ガッチャマンクラウズ』は社会派ヒーローの名作アニメと言えます。

なんと言ってもヒーローが名前を隠さないでネットで配信しちゃう!主人公たちは紛れも無く「ガッチャマン」でヒーローなんですが、この作品の肝はそこだけではありません。

有事の際にヒーローが世界を救うのは置いておいて、他の人たちはどうするべきなのか?そもそもヒーローとは力では無く心だって皆言うけど実際どうなの?

と言ったヒーローモノのある種タブーに豪快に足を突っ込んだ意欲作です。

ヒーローは特別ではないのか

勿論ヒーローって凄い力を持っていて、世界を救ったり巨悪を倒したりしています。

けれど正義も悪も人間ですから、全ての人間が一般的な善性を持てばヒーローの存在なんて特別じゃないですよね。だって倒すべき悪がいないんですから。

ネットや友人付き合いに付きまとう空気感や流され文化は悪なのか?そもそも正義の心ってなんなんですか?そんなクリティカルなテーマを現代社会風刺を交えつつ描くこの作品。

1から書こうと思ったら山のような現代文化論の参考文献が必要で、それこそ論文のような情報量になってしまうでしょう。

そんな重すぎるテーマですがとりあえず見ればなんとなく言いたいことはわかってしまうのが本当に凄い所だと思います。

まとめ

自分なりに『DEVILMAN crybaby』の特に気に入った要素を抜き出して3作品まとめてみました。

今回ご紹介出来なかった中にも名作や意欲作は沢山ありますが、変身ヒーローで『DEVILMAN crybaby』を除いて3作品と言われたらまずおすすめできる渾身のラインナップです。

仕事や学業、家事で何かと余裕が無いときも心にはヒーローの灯火を忘れないように、日々楽しくかっこ良く生きたいものですね。