「オーバーロードⅡ」で出番が急上昇中の「エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ」。

「アインズ」(CV日野聡)様とリザードマンとの戦争を任された「コキュートス」(CV三宅健太)の連絡役兼監査として大抜擢されています。

これには全国の「エントマ」ファンもニッコリ。

「エントマ」を演じた「真堂圭」は魅力的で、声優としてのキャリアも2005年からと相当なもの。

テレビアニメ作品を中心にご紹介したいと思います。

「エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ」

まず、タイトルにもある「オーバーロードⅡ」の「エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ」についてお話します。

人外キャラの巣窟であるギルド「アインズ・ウール・ゴウン」、「プレアデス」だけを見てもデュラハンやオートマトン等々人外種族のオンパレードとなっております。

その中でも人外キャラと言えば割と一般的な蜘蛛(アラクノイド)の「エントマ」ちゃん。

人間を食料として見つつも一定の戦闘力を持つ個人には外敵として侮ることの無い、清く正しいアラクノイド!

「プレアデス」では「ソリュシャン・イプシロン」(CV佐倉綾音)が食人仲間だそうですね。

「真堂圭」

そんな「エントマ」を演じた「真堂圭」ですがシンデレラストーリの持ち主です。

養成所出身ではない一般から声優デビューされる方はご想像通り多くありません。

必然的に厳しいオーディションで評価されなければなりませんが、テレビアニメ『SPEED GRAPHER』の公募オーディションで見事に「天王洲神楽」役に抜擢されたのがこの「真堂圭」です。

「真堂圭」本人としては当時専門学生身分、落選しても思い出応募として割り切って就職を考えていたそうです。何しろ応募総数が何と一般声優含めて2056人にも膨れ上がりましたからね、オーディションの厳しさを物語っていますね。

デビュー以降も『ポケットモンスター サン&ムーン』の「リーリエ」役を演じるなど、映画作品も含めて『ポケモン』シリーズに出演されているイメージが強くそういった意味でもまさにシンデレラストーリーの持ち主ですね。

勿論出演作品も多岐に渡りますので気になったキャラクターを見ていきたいと思います。

『こどものじかん』より「鏡黒」2007年放送

こどものじかん キャラクターソングCD(2)

こどものじかん キャラクターソングCD(2)

疾走感のあるエンディング主題歌『ハナマル☆センセイション』で話題を呼んだアニメ『こどものじかん』。

「こじか」の愛称で親しまれていますこの作品は教師と学生の恋慕を描いた所謂禁断の恋的なアレがテーマになっております。

不健全かどうかは置いておくとして、ヒロインは「鏡黒」を含め全員学生、つまり子供なわけなんですが子供を色っぽく描く描写はピカイチと言っていいでしょう。

ゴスロリ衣装を身に着けている「鏡黒」が精神的な未熟さを残しつつ成長していくストーリーは単純に成長物語としても評価できますし、ただの紳士向けアニメではないと思います。

「鏡黒」の話をとっても、我侭なだけだった子供が反骨精神と言えるまで精神的な成長する姿を見せてくれます。そこが「鏡黒」の可愛らしさの肝なのではないでしょうか?

『おまもりひまり』より「静水久」2010年放送

主人公「平川大輔」(CV平川大輔)と妖怪たちの日常を描くラブコメディ。

「静水久」も例に漏れず妖怪の一人で、その正体は「みずち」です。龍の眷属だったり、蛇のあやかしだったり、土着神になっていたりとお忙しい水神の1柱ですね。

『おまもりひまり』では蛇のあやかし解釈です。幼女の見た目をしていますがそもそも人外ですから問題は無いんじゃないですかね。

「静水久」が初めて演じた妖怪・モンスター系人外だと思われ、ヒロインレースでは家事全般で独走しています。これは元の「みずち」信仰から派生されたもの。

戦闘シーンでも水をテーマにしていて水流で溺れさせ、岩をも切断する水のカッターを操る姿を見せてくれます。しかも水は大気から補充可能で液状化まで出来る!これは強キャラですね。

『Fate/Apocrypha』より「赤のアサシン」2017年放送

「真堂圭」の演じたキャラクターは幼女であったり童女であったり、年齢が低いキャラクターが多いですがここでひとつ大人の女性的なキャラクターも取り上げたいと思います。

今では皆さんご存知『Fate/stay night』のスピンアウト小説をアニメ化した『Fate/Apocrypha』。

「真堂圭」が演じたのは「赤のアサシン」の名の通りサーヴァントで真名は「セミラミス」です。

「セミラミス」と言えば「バビロンの空中庭園」を作らせたと言われている女帝でその最後は退位したとも暗殺されたとも伝わっており謎に包まれていますが在位したのは貫禄の42年間。

全世界的に見ても偉大な女傑の一人であるのは間違いなく、英雄色を好むの言葉通り。聡明で勇敢で美しく贅を好み好色な容赦のない女帝と伝えられています。

『Fate/Apocrypha』では当人の逸話でもある「バビロンの空中庭園」を召還することが出来ます、アサシンと言いつつ全く忍んでないな?

戦う姿も威風堂々としていて「痴れモノが!」とか言っちゃうおちゃめさん。「キャスター」とか「アーチャー」で召還された方が良かったんじゃないですかね。

まとめ

幼いキャラクターを演じることの多い「真堂圭」ですが最近の『Fate/Apocrypha』ではお姉さん的魅力を持つ「赤のアサシン」を見事演じられています。

個人的には人外キャラや「サーヴァント」など見た目に囚われず腹に何か抱えているキャラクターの演技が素晴らしいと思っていますのでそちらの方でも引き続き活躍してほしいですね!

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