迷彩マフラーがチャームポイントの「シズ・デルタ」。

「シズ・デルタ」どこが良いって。性格とか声とか色々あると思います!ですがぱっと見て1番インパクトが大きいのはその見た目でしょう。

メイド服に騎士甲冑をあつらえた衣装、というのはオッケーです。キャラ設定的にもオートマトンですし、重火器を取り回すんだろうなとストンと入ってきますよね。

ですが見て頂きたいのはアクセントのマフラーやグローブ。この迷彩柄のアクセントこそが「シズ・デルタ」の魅力だと思います!

迷彩デザインを全面に押し出さずあくまでお洒落として使ってるあたり確信犯的な意匠を感じますね。

というわけで「シズ・デルタ」を演じた「瀬戸麻沙美」の出演した他作品を見ていきましょう!

「瀬戸麻沙美」

声優を志したきっかけはアニメの『D.Gray-man』。特に主人公の「アレン・ウォーカー」(CV小林沙苗)がお気に入りだったそうです。

2009年にオーディションに合格した翌年の2010年から声優活動を始め、『放浪息子』では準主人公役の「高槻よしの」に抜擢されて以降主題歌なども含めて活動されています。

デビュー作品は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で「子供ゆきあつ」を演じています。子供のころは可愛らしかったのに今ではグーグル検索で「ゆきあつ」の検索予想に「コスプレ」が出てくるしまつ、どうしてこうなったのか。

まぁそれは置いておいて、同じく『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でデビューした「茅野愛衣」や『輪廻のラグランジェ』で共演し同い年ということで意気投合した「石原夏織」等々多数の声優と色々な作品で共演されています。

自然な演技が魅力と言われている「瀬戸麻沙美」。作品に溶け込むというか、原作がある作品のキャラクターでも「あぁ確かにこんな声のイメージですね」と言えてしまうほど良い演技をされています。

特に後でご紹介する『ウィッチクラフトワークス』の「火々里綾火」なんてまさにその通りで、驚いた原作ファンも多かったのではないでしょうか?

『ちはやふる』より「綾瀬千早」2011年放送

ちはやふる お守り 綾瀬千早 -必勝祈願-

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「瀬戸麻沙美」の初主演であり、エンディングまで担当した『ちはやふる』。

当時は女子高生だったそうですが「綾瀬千早」も学生のキャラクターですから、等身大の演技が評価されている理由でしょう。

キャラクターの中身の話をしますと「かるたバカ」と言われるほどの情熱と集中力でライバルたちと何度も戦う「綾瀬千早」の魅力は良い意味で現実的な所だと思います。

かるた以外はからっきしの「綾瀬千早」の夢は高校競技かるた部指導者になることで、そのためには教職員にならなければ話しになりませんよね?

自分の好きなかるたと嫌いな勉強をなんとか両立させようともがく姿が青春を感じさせてくれます。

『輪廻のラグランジェ』より「ラン」2012年放送

TVアニメーション 輪廻のラグランジェ season2 キャラクターCD Vol.2 ラン編

TVアニメーション 輪廻のラグランジェ season2 キャラクターCD Vol.2 ラン編

本名は「フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ」です。長いので通称「ラン」ちゃん。

宇宙から来た「ラン」ちゃん。第一印象はクールで知的ですが徐々にどじっ子属性を発揮して行きます。

そこが魅力でもあるのですが地球のあいさつが「わん」だという嘘を信じたり、パイロットなのに幽霊を怖がったり純粋さからのドジを多発させます。

確かに純真無垢でちょっとしたジョークを真に受ける「ラン」は可愛らしいですが少しは人を疑ったりしても良いんですよ?

そんな居た堪れない。つい「大丈夫?」と突っ込んでしまいたくなる所も大きな魅力だと思います。

『ウィッチクラフトワークス』より「火々里綾火」2014年放送

ウィッチクラフトワークス 全6巻セット [マーケットプレイス Blu-rayセット]

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先ほども少し触れた『ウィッチクラフトワークス』の「火々里綾火」。

個人的には「瀬戸麻沙美」の一番のはまり役だと思っています。

原作から読んでいた身としては「火々里綾火」の魅力の1つである、強者故の余裕と言うべきか冷静でちょっと無気力的な部分がアニメでどうなるかと不安でした。

ですが「瀬戸麻沙美」の気取らない、良い意味で普通の演技がバッチリはまっていて見たかった普通に強そうな「火々里綾火」を見事に演じてくれています。

ことあるごとに叫んだりしない。淡々と戦う強キャラという意味でも希少価値がありますし、「火々里綾火」はヒロインでありながら主人公を攻略する側なので恋愛面でも一貫して強い所が魅力ですね。

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜』より「ウィルベル・フォル=エルスリート」2014年放送

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜』は通称『アトリエ』シリーズと呼ばれる大人気ゲームがアニメ化した作品です。

錬金術と古代文明がテーマで至るところにハイファンタジー的なデザインや、錬金術の力で動く飛行船などスチームパンクを思わせるような意匠が凝らされています。

「ウィルベル・フォル=エルスリート」は錬金術師では無く魔法使いです。ココ大事。

一般的な魔法使いのイメージとはかけ離れたちゃっかり者で面倒くさがり、滞在費稼ぎに手品と偽って魔法でショーを行なったこともあります。

でも種がある手品と種の無い魔法、どっちがより手品的かと言われれば魔法のような気もしますよね、とまぁこんな感じで迷惑をかけずに楽をするのが上手い憎めない魔法使いです。

魔法を錬金術と勘違いされて、ひよっこ錬金術師の面倒を見ることになったり、魔法使いだってうっかり口を滑らせたり、かっこつけようとしても全く締まらないキャラクターですがそこが良い!

まとめ

声をあまり張らない自然体の演技が魅力の「瀬戸麻沙美」。

声が大きいキャラクターに目がいってしまいがちですが本当に思わぬ所に名演技・名キャラクターが潜んでいる声優だと思います。

2018年のアニメではメインキャラクターに抜擢されることが増えていますから、歌手活動を含めてこれから注目される声優であること間違いなし!

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