『刀使ノ巫女(とじノみこ)』の視聴はお済ですか?私は「しずまよしのり」ファンですからもちろん見ましたよ。

個人的には面白くなりそう、なんですがそこはかとない不安を感じてしまう1話でした。

ツイッター等の感想を交えて見ていきたいと思います。

期待大

オリジナルバトル系アニメということで、放送前からも評判が高かったように思います。

今では原作有りアニメも多くそれはそれで喜ばしいことですが原作の展開を放送前に知ることが出来ることも良し悪しなのかもしれませんね。

「荒魂」と呼ばれる異形の化け物と戦い祓い清める「刀使」の少女たちの戦いを描くらしいです。

全国に5ヶ所しかない特殊な学校で訓練に励む少女たち、有事の際はその力をふるい人々を守っています。

スポーツとは違い実践に近い武術というイメージでしょうか?

主人公たちは学生ですから、精神育成の一環としての一面もあり御前試合が競技会として開催され、出場選手たちは許可を取って帯刀しているなどなど。

良くある秘密的な組織とは違いある程度市民権を得た活動のようです。

ビジュアルイメージとしての刀と制服は確かに中々良い物でした。

他にも競技会の試合で真剣を使うのですが「写シ」と呼ばれる不思議パワーでダメージを肩代わりすることができるそうな。

丁度こんな感じでうっすら発光している状態が「写シ」、他にも「迅移」言ってしまえば高速移動的な不思議パワーを発揮して戦います。

殺陣の豊富さ

1話をみた所、キャラクターによって流派や刀の形、大きさがばらばらで競技会での試合でも豊富なアクションを見せてくれました。

武術などをテーマにした作品でもここまで殺陣や戦う動きの種類が豊富な作品は珍しいと感じました。

その内容も素晴らしいもので、刀を振るう前後や足運びなどなど流派の名前を知らなくとも「あぁーこういう流派なのか」と納得できるような説得力があったように思います。

その一例として「タイ捨流」を振るう「古波蔵エレン」(CV鈴木絵理)。アニメで動く「タイ捨流」は『武装少女マキャヴェリズム』に登場した「花酒蕨」(CV日高里菜)以来でしょうか。

他にもまだまだ始まったばかりの1話ではありますが様々な流派の動きを見られたのは素直に嬉しかったです。

ただ「迅移」の高速移動と戦闘中の動きを見せることの両立はやはり難しいようです、早く動きすぎるとどんなに格好いい動きをしていても見えなくなっちゃいますからね。

説明不足?

視聴された方はわかると思いますが結構な駆け足で物語が進行していき、半ば置いてきぼり状態に陥りそうでした。

と言っても伏線的なシーンもいくつかありましたし2話以降、ゆっくり回収して頂ければ問題ないと思います。

ちょっと不親切かなと感じたのは先ほどの話にも出た「写シ」「迅移」。あと大事な「荒魂」にまつわるシーンや説明パートが殆ど無かったことですしょうか。

きっちり公式HPを拝見すると。

出典:http://tojinomiko.jp/

こんな感じで説明がされているワケなのですが、アニメ1話を見ただけだと「なんかよくわかんないいつもの不思議パワー」というような印象を抱いて仕舞いました。

2クール放送のアニメということなので、これからどのように時間を使うのかわかりませんが少し勿体無いかなとも思えます。

これからどうするのか

1話の展開では競技会の決勝戦。主人公の「衛藤可奈美」(CV本渡楓)と相対した「十条姫和」(CV大西沙織)がまさかの暗殺未遂。

決勝戦の観戦に来ていた折神家の現当主「折神紫」(CV瀬戸麻沙美)に切りかかります。

二人はその後逃げ延びることに成功します、成功するんですが……。

そもそも競技会も折神家主催ですし、話を聞いてみれば「折神紫」さんは警視庁刀剣類管理局らしく。20年前に世界を救った英雄っぽいんですが大丈夫ですか?

「折神紫」さんが強いか弱いかはあまり気になりません。というかそれどころじゃありません。

どんな理由か知りませんが、未来の上司兼、世界を救った英雄兼、「荒魂」や「刀使」関係の総括を暗殺未遂してしまいましたけど大丈夫ですか?

2話の予告では逃亡した二人に追っ手がかかるようなのですが、もうこれ「荒魂」とか、世界を守るとか言ってる場合じゃないですよね。

まぁなんやかんやあって二人は許されて良い感じに「荒魂」と戦って世界を守るんでしょうけども!次点で「荒魂」も全部「折神紫」さんってやつのせいなんだ!かな?

これで何も無かったら学校を卒業する前に「刀使」としてのキャリアが終わってしまいますからね、何かあるんでしょう。

まとめ

ということで、多少不親切に思えるシーンもありましたが、2話以降とても気になる1話でした。

殺陣の魅力もさることながら設定的にも光る所があり、2クール作品のようですのでこれからの展開に大いに期待できます。

足早な1話と言ってもだらだらと続けられるよりは好印象。

誰が何と言おうと私は続きを見るぞ。みんなも見よう!