「カエル声」と称されるほどに独特で印象に残る声が特徴的な声優の「井澤詩織」さん、2006年から活動されておりデビュー作品は『とある魔術の禁書目録』の幼稚園児役だとか。

2012年には地域活性化で話題を呼んだ人気作品『ガールズ&パンツァー』にも出演されています。どのキャラクターも癖になる声で耳に残ること間違いなしですがやはり印象深いのは『メイドインアビス』のナナチ役!
その他にもたっぷり「井澤詩織」さんの声が堪能できるアニメキャラクターをご紹介します。

『ガールズ&パンツァー』「園みどり子(そど子)」

カモさんチーム クリアファイル 前売券特典 ガールズ&パンツァー 劇場版 そど子 ゴモヨ パゾ美

カモさんチーム クリアファイル 前売券特典 ガールズ&パンツァー 劇場版 そど子 ゴモヨ パゾ美

『ガールズ&パンツァー』の舞台「大洗女子学園」の風紀委員。風紀委員のイメージ通り几帳面でハキハキとした物言いが気持ちの良いキャラクターです、あだ名の「そど子」は名前を縮めた物で「井口裕香」演ずる「冷泉麻子」にあだ名で呼ばれることを嫌がっているシーンも。

但し同じ風紀委員から「そど子」と呼ばれるのには抵抗していないので単純に風紀委員である「そど子」と「冷泉麻子」の相性のせいなのでしょう、憎まれ口を利きあう仲ですから反射的な挨拶のようなものですね。

風紀委員としてだけではなく「戦車道チーム」にも参加してくれる「そど子」ですがここで注目したい、というか注目せざるを得ないのは「後藤モヨ子(ゴモヨ)」と「金春希美(パゾ美)」です。「そど子」と合わせて長さが微妙に違うおかっぱ頭の風紀委員三人衆を演じているのはなんと「井澤詩織」さん一人だけ。

風紀委員三人衆が姦しく談笑するシーンを見ると確かに同じ声のような気がするのですが映像の効果もあり誰が何を話しているか分かるのがスゴイ所です。

劇場版では自暴自棄になりやさぐれた「そど子」を見る事ができますが、実はそっちの方が好みです。なんて方も多いのでは?

『ウィッチクラフトワークス』「倉石たんぽぽ」

ウィッチクラフトワークス 3 [Blu-ray]

ウィッチクラフトワークス 3 [Blu-ray]

主人公たちが敵対する「塔の魔女」の一人。5人グループのリーダー的存在で、大小問わず様々な大きさのウサギの式紙を操る魔法を使う。多数の式紙を使った圧倒的な物量戦法を得意とし、短期決戦を挑まず相手の戦力を推し量ろうとする策士のような一面が見られます。強キャラのはずでしたが物語序盤にて「プランB=戦略的撤退」を選んだことによりギャグ要因に。

ネコ耳が特徴で「耳の人」とよく分からないあだ名で呼ばれることもしばしば、ネコとしての生態もあるようで「発情期は大変だ」と漏らしているが審議は定かではありません。

ギャグ要因化した後も諦めず何度も主人公たちと対峙しますがそのほぼ全てが一撃で吹き飛ばされ捨て台詞と共に退場するほどの残念属性キャラ。「倉石たんぽぽ」がリーダー格を勤める「KMM団」を師の「メデューサ」が迎えに来るシーンでも何故か一人だけ置いていかれてしまい居場所を失ってしまうのも非常に残念。

その後は主人公家に居候することになりますが、パシリとして使われる残念さを残しつつ一応情報収集や報告は怠っていないようで。ネコのように強かな活躍が望まれます、例え結末が残念属性だとしても!

『メイドインアビス』「ナナチ」

ウサギの耳を持つ獣人のような姿で全身も毛で覆われている「ナナチ」、元は人間でしたが人体に様々な影響を及ぼす「アビスの呪い」でこのような姿に。

見た目は子供ですが、医学薬学に長けていて窮地に陥った主人公の「リコ」を救うシーンがあります。中身は大人かと言えばそうでも無く悪戯好きで何処か憎めないような印象が強いです。

一人称は「オイラ」で男性的な口調ですが人間の頃の姿は少女チックな外見であり、「リコ」の相棒でありもう一人の主人公でもある男性型ロボットの「レグ」に近づかれた時は赤面するなど見た目相応のあどけない反応も見せてくれますが性別は謎です。「ナナチ」ファンの間ではどちらでも問題ないという声が大きい気がします。

「アビス」と呼ばれる危険な大穴に家を作り隠れ住んでいて外出時は大きな角が付いた兜にオーバーオールのような物を着込む事が多い様子。「アビスの呪い」を受けた体は線の細いシルエットですが、外出時のこれらの装備によってズングリとしたシルエットになりそれもまた可愛らしいです。

手先はとても器用ですが浮浪児育ち故まともに料理を食べた経験が無く料理は下手、下手というよりどうやったら美味しくなるか分からないと言った方が正しいかもしれません。

すでに放送されたアニメ版『メイドインアビス』ですが二期の製作もすでに決定しており、「リコ」と「レグ」に加えて「ナナチ」も共に「アビス」を探検する姿が見られるでしょう。

各所で見られる呪文のように「ナナチすき」と繰り返されるコメントや書き込みは、見ている側からすると人間性を失ったゾンビのように思えますが『メイドインアビス』のストーリーも相まってアニメ視聴後は「ナナチすき」と言わずにはいられないはずです。

まとめ

2012年頃から勢力的に活動なさっている『井澤詩織』さん。特にご紹介した『メイドインアビス』の「ナナチ」役ではその声質と可愛らしさと何処か寂しげな感情を見事に表現されています。

これからの活躍が大いに期待される声優さんの一人ですのでこれを機にご紹介した作品だけではなく『井澤詩織』さん出演作品をチェックしてみては如何でしょうか?

本当に素晴らしい声をお持ちで一度覚えてしまえばアニメのPVを軽く流し見ただけでもあっ!とすること間違いありません。