2017年も残すところあと3週間あまりとなりましたが、アニメファンは早くも来期(1月放送スタート)の作品について熱く語りはじめています。

大ヒットした「けものフレンズ」をはじめとして、今年も話題作が数多く登場しました。

この勢いで来期もさらなる注目作品が出てきそうな気配です。

とくに高校生、大学生、専門学校生のアニメファンにとっては、どの作品にハマってみようか、あれこれ考えているところかもしれません。

そこでこれより、そんなアニメファンの学生さんにぜひ注目してほしい来期(2018年冬)の作品をいくつか紹介してみたいと思いますので、いま何を見ようか悩んでいる人は、どうか参考にしてみてください。

見る者のハートをつかんではなさない、魅力あふれる作品が多い来期(2018冬)放送予定のアニメ5選を紹介!

恋は雨上がりのように

フジテレビ系木曜深夜のアニメ枠・ノイタミナで1月より放送がスタートする「恋は雨上がりのように」は、小学館・週刊ビッグコミックスピリッツで好評連載中の眉月じゅん原作の作品です。

アニメ化のあと、来年の5月には小松菜奈主演の実写映画が公開されます。

この物語は高校生の主人公・橘あきらと彼女のアルバイト先の「cafeレストラン ガーデン」店長である45歳の近藤正己との恋模様を描いています。

近藤に対して一途な気持ちを抱きつづけるあきらと、その気持ちになかなか応えられない近藤の心のギャップを軸に展開していくストーリーに注目してみてほしいと思います。

この作品の監督は長年「ドラえもん」で監督、作画監督をつとめてきた渡辺歩氏です。

経験豊富な渡辺監督が「恋は雨上がりのように」を果たしてどのような作風に仕上げてくれたのか、いまから放送開始が楽しみです。 

からかい上手の高木さん

小学館「ゲッサン」にて好評連載中の「からかい上手の高木さん」がいよいよアニメとなって、テレビの前の視聴者(とくに男子)をからかっちゃいます!?

アニメ版「高木さん」は、2016年7月にスタートした深夜アニメ枠「あにめのめ」で放送されます。

この作品は中学校の教室を舞台とした、からかい上手な女子・高木さんと隣の席で彼女にからかわれる男子・西片くんとのやりとりを描いた日常系コメディです。

一方的にからかわれる西片くんは、何とか逆に高木さんをからかってみようとしますが、なかなかうまくいきません。

互いをからかいながらも、ときに見つめ合う2人の表情が物語の注目したいシーンとなっていますので、お楽しみに!!

今回のアニメで高木さんを演じるのは「Re:ゼロから始める異世界生活」エミリア役でおなじみの高橋李依、そして西片くんを演じるのは「進撃の巨人」エレン役、「七つの大罪」メリオダス役、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役などで一世を風靡した、梶裕貴となっています。

この他、彼らのクラスメイト役をM・A・O、小倉唯、岡本信彦、落合福嗣といった人気声優陣がつとめますので、こちらにも大いに注目してほしいと思います。

「宇宙よりも遠い場所

作品のタイトルにもなっている、日本から見たら文字どおり「宇宙よりも遠い場所」南極到達をめざして旅する女子高生4人組の姿を描いた物語です。

文部科学省と海上自衛隊が協力するという本格的な作品であり、しかも制作スタッフとして、いしづかあつこ氏と花田十輝氏がそれぞれ監督、シリーズ構成&脚本をつとめ、まさに「ノーゲーム・ノーライフ」の強力タッグの再来となります。

今回のアニメでは高校2年生の主人公・玉木マリをはじめ、小淵沢報瀬(しらせ)、三宅日向(ひなた)、白石結月(ゆづき)という魅力あふれるキャラクターたちの活躍に期待してほしいと思います。

先日、アニメに先駆けて12月27日発売の「月刊コミックアライブ」2月号(KADOKAWA)にてコミカライズ連載がスタートすることが発表されました。

そして、同じ12月27日(水)にシネマサンシャイン池袋にて「宇宙よりも遠い場所」の先行上映会が行われます。

その内容は第1、2話の上映とキャストトークショーとなっています。

当日はマリ役の水瀬いのりと報瀬役の花澤香菜が壇上に登場する予定ですので、この作品に関する、とっておきのお話が聞けるのではないかと思いますので、参加する人はお楽しみに!!

りゅうおうのおしごと!

この作品の原作は「のうりん」でおなじみの白鳥士郎氏によるライトノベルです。

「りゅうおうのおしごと!」は、2016年には第28回将棋ペンクラブ大賞で文芸部門優秀賞に輝き、さらに現実の将棋界でのできごとが作品の題材となっています。

物語では、16歳で将棋界の最強タイトルホルダー「竜王」となった主人公・九頭竜八一(くずりゅう やいち)が、ある日自宅にやってきた小学生の女の子・雛鶴あい(ひなづる あい)を頼まれるまま弟子にして、しかも彼女と同居することになります。

そこから、将棋界のホープとJS(女子小学生)という異色のコンビによる内弟子コメディが展開していきますが、八一は周囲の騒動をよそに竜王の防衛戦など、いくつもの対局に果敢に挑んでいきます。

八一役をつとめるのは、昨年「マクロスΔ」で主人公・ハヤテ=インメルマンを演じた内田雄馬、あい役をつとめるのは「ソードアート・オンライン」のシリカ役、「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」のアコ役でおなじみの日高里菜です。

(日高里菜と言えば、彼女は11月のイベントで新人声優・外崎友亮から不適切な言葉を投げかけられ、それがもとで、ただ同姓だというだけで何の関係もない、埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手の実家が風評被害を受けるという騒動に発展してしまいましたが、決してめげることなくこれからも声優の仕事を頑張っていってほしいと思います。)

そして先日、なんとあいの父親役に「アニソン界の帝王」水木一郎、母親役に「アニソン界の女王」堀江美都子という、文字通りビッグカップルの参加が決定したというニュースが飛び込んできました。

そんなふうに、放送を目前に控えて雰囲気がますます盛り上がっている「りゅうおうのおしごと!」にぜひ期待してください。

メルヘン・メドヘン

ご存知の人も多いと思いますが、この作品は昨年急逝された松智洋氏が原案、大人気イラストレーター・カントク氏がイラストを手がけ、小説、コミック、アニメというさまざまな形でつくられた、メディアミックス作品です。

物語に登場するキャラクターは、世界中の物語から生まれる原書(メルヘン)によって選ばれた、原書使い見習いの「メドヘン」と呼ばれる少女たちで、彼女たちは一流の原書使いとなるべく、世界中の魔法学園で勉強しています。

そして彼女たちは、優勝した者に1つだけ願いをかなえられる魔法が与えられるという魔法の競技大会「ヘクセンナハト」に出場して、優勝することを目標にしています。

少女たちが互いにしのぎを削りながらも、時には楽しく触れ合うという、新感覚の魔法少女ストーリーがもうすぐ始まりますので、どうかご期待ください!!

まとめ

ここまで、来期(2018冬)高校生、大学生、専門学校生のアニメファンに期待してほしい作品について紹介してきました。

上で紹介した以外にも女性に大人気の「アイドリッシュセブン」や「魔法少女まどか☆マギカ」、「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の新房昭之監督が総監督をつとめる「Fate/EXTRA Last Encore」などの話題作が放送されます。

その他にもファン待望の「銀魂」、「弱虫ペダル」、「七つの大罪」の新シリーズもいまから話題沸騰となっていますので、ぜひこの冬は思う存分アニメを見て過ごしてください。